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神奈川県のお墓・墓地事情

神奈川県の総人口は、8,791,597人(平成17年度国勢調査)。平成12年の国勢調査と比べ3.6%(301,665人)増加しています。増加率4.2%の東京都と比べればそれ以下、総人口では大阪府に次ぐ3位ですが、増加率では平成12年と17年で増加している県が9県減っていることを考えると神奈川県は人口が著しく増加している県だといえます。

神奈川県の地域特性として、横浜、川崎という大都市を抱えているために、人口密度が集中する東側の川崎市、横浜市横須賀市、相模原市、藤沢市などの東部と西部とに大きく分けることができます。ちなみに横浜市は、3,579,628人(県総人口の40.7%)で最も人口の多い市となっています。

【お墓・墓地に関する歴史的事情】

横浜市においては1858年の日米修好通商条約による開港があります。鎌倉市においては鎌倉時代の繁栄はもちろん、室町時代には鎌倉府が置かれた地。織田信長に室町幕府が破れ衰退するも、江戸時代に入り社寺復興が行われるました。このように歴史的背景から、お墓・墓地についても神奈川県内の各自治体ごとに独特の特色を持っています。

神奈川県内の墓地経営主体の大半は個人を除くと宗教法人になりますが、2009年2月現在の市区町村別の宗教法人数を仏教系とそれ以外とで比べてみると、横浜市で合計1096に対し仏教系が526。川崎は329:154。横須賀市は240:126と、ほぼ2:1の比率ですが、鎌倉市では174:122、小田原市で255:169と比率が異なります。このことも個別の自治体のお墓・墓地事情で述べるような歴史的な背景が現在に色濃く残っていることによるものです。

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